新日本のIWGPヘビー級王者真壁刀義が、2度目の防衛戦で下した中邑真輔を「二流」とこき下ろした。真壁は20日に都内で行われた2度目の防衛戦の一夜明け会見で「プロとして二流だよ。負けたところで何抜かしてんだよ、タコスケが。だから二流だって言ってんだよ」と、挑戦を退けたにもかかわらず試合後に「なびいてたまるか」などと語っていた中邑に言い放った。

 8月6日に開幕する「G1クライマックス」には両者とも出場する。真壁は「あのひざ小僧が『すいません』ってしっぽを巻いて逃げるとも思わねえ」と言いつつも「全勝で2連覇を決めてやる」と、自信満々で宣言していた。