WBA世界スーパーバンタム級王者の李冽理(28=横浜光)が23日、下田昭文(帝拳)の挑戦を受ける初防衛戦(31日、有明コロシアム)を前に公開練習を行った。横浜市内の所属ジムで、スパーリングやミット打ちなどを実施。強烈なパンチを次々と打ち込み、順調な仕上がりを報道陣や視察に訪れた帝拳陣営に披露した。李は「何も隠すことなく、いつもどおりの練習を見せた。チャンピオンらしく戦う。100%勝つ自信はある」と胸を張った。