格闘技界が15日、東日本大震災チャリティープロジェクト「FIGHT

 FOR

 JAPAN」を立ち上げた。この日、K-1やDREAMら立ち技と総合系の14団体が都内の憲政記念館に集い、共同支援活動の概要を発表。各団体の興行でオリジナルロゴを使ったグッズなどを販売し、収益の一部を国際連合人間居住計画(国連ハビタット)を通じて寄付することになった。Kー1の谷川貞治イベントプロデューサーは「日本のために戦う。力道山が戦後復興の象徴となったように、格闘技界が団結して役割を果たしていきたい」と話した。

 賛同団体は次のとおり。

 ▽立ち技系

 FEG、マーシャルアーツ日本キックボクシング連盟、新日本キックボクシング協会、ニュージャパンキックボクシング連盟、J-NETWORK、RISE、Krush、BIG

 BANG

 ▽総合系

 DREAM、サステイン、パンクラス、DEEP、ZST、ジュエルス