アントニオ猪木(68)が20日、会長を務めるIGFの所属レスラーを育成するため、東京・杉並区の高円寺に「アントニオ猪木道場」を完成させた。同日に道場開きが行われ、アントニオ猪木をはじめ、IGF関係者や藤原喜明(62=藤原組)らが出席。早速、IGF宮戸優光GM(48)の号令で、所属レスラーとなる鈴川真一(27)らが初練習を行った。じっくりと練習視察した猪木は「鈴川と定(アキラ)はオランダ遠征で弱い部分を強化してきたなあ。ここはプロの道場。一般は取りません」と話していた。