新日本の木谷高明社長(51)が24日のゼロワンの東京・後楽園大会で、長島☆自演乙☆雄一郎(27)のセコンドにつくことが19日、明らかになった。同日、都内で行われた、長島とフジタJrハヤト(25)とのシングルマッチ発表の席に、木谷会長の友人のキッダーニ男爵として声明文を送り付けた。木谷会長が正体のキッダーニ男爵は、昨年5月に長島がプロレスデビューしたブシロードレスリング(後楽園)にも登場している。

 キッダーニ男爵は「某老舗団体(新日本プロレス)では、まったく私にオファーがない。私の友人、木谷氏のそのまた友人、長島☆自演乙☆雄一郎君のセコンドについてやる。くれぐれも、某老舗団体会長ではなく、キッダーニ男爵」と声明している。

 長島は「キッダーニ男爵との合体技を出すと言いたいけど、殴るか蹴るかで倒す」。フジタは「もし、セコンドのキッダーニ男爵が試合に介入してきたら、つぶしてやります」と話した。