プロボクシング4団体統一スーパーバンタム級王者井上尚弥(33=大橋)の代理人となるジョン・ルイス氏がWBA世界バンタム級スーパー王者ジェシー・ロドリゲス(26=米国)との試合を実現するために交渉を進めていると明かした。24日(日本時間25日)に米老舗専門誌ザ・リング(電子版)が報じたもの。
ルイス氏は「試合を実現させるため(ロドリゲスをプロモートする)マッチルーム社と交渉を進めている。両選手とも対戦を希望している」と語ったという。開催時期は27年3月、東京で行われると伝えている。
ロドリゲスは12月11日、英カーディフでWBO世界バンタム級王者クリスチャン・メディア(26=メキシコ)との統一戦を計画。この統一戦が実現しなければ、ダイレクトで井上との対決に臨む意向を持つ。今月22日、井上は都内でのイベント後に「(ロドリゲスが)12月やって3月は現実的ではない。やるならダイレクトに」と希望を出した。
この井上の意向を受け、マッチルーム社CEOのフランク・スミス氏は米メディアに対し「彼の気持ちは完全に理解できる。今、その件について話し合っているところ。タイミングに関しては、今後1週間でどうなるかみてみましょう。しかしすべてをうまく進めるためには、物事がかなり早く整う必要がある」と現状を説明。
さらに最終結論の時期についても言及し「時間的制約はあるが、来週中に決定を下す必要がある」と強調。10月いっぱいまでをメドとしていた。なおマッチルーム社のエディ・ハーン社長も、井上が希望する来年3月にマッチメークする用意をしていると明かしている。

