アントニオ猪木がプロデュースし、30日、31日に北朝鮮で開催される「インターナショナル・プロレスリング・フェスティバル

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 平壌」(=IPF平壌)に、藤田和之、ボブ・サップ、ジェロム・レ・バンナらの出場が決まった。特定非営利活動法人スポーツ平和交流協会が、イノキ・ゲノム・フェデレーションを通じ、20日に正式発表した。

 選手は、日本から藤田和之、鈴川真一、沢田敦士、クラッシャー川口、将軍岡本、ウルティモ・ドラゴン、橋本大地、タカ・クノウ、大原はじめ、奥田啓介、里村明衣子、木村響子、Ray、DASH・チサコ。米国からボブ・サップ、エリック・ハマー、ジョン・アンダーセン。フランスからジェロム・レ・バンナ、エディ・フレンチ。ブラジルからモンターニャ・シウバ。中国から王彬(ワン・ビン)。以上21人が出場を予定している。

 会場は平壌市内・柳京・鄭周永(ユギョン・チョンジョヨン)体育館。31日には史上初、北朝鮮からのプロレス生中継が、ニコニコ動画で予定されている。

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