WBC世界ライトフライ級8位の国重隆(32=大阪帝拳)が敵地で世界初挑戦する可能性が浮上した。同級王者エドガル・ソーサ(28=メキシコ)から対戦オファーが届いていることが23日、分かった。ソーサは次戦5度目の防衛戦を6月に予定。関係者によると、国重が挑戦する場合は王者の母国メキシコが舞台という。国重は2月日本王座に挑戦も初タイトルを逃した。