新日本の蝶野正洋(44)が26日、同事務所で全日本の武藤敬司(45)が持つIWGPヘビー級王座挑戦の可能性を示唆した。「半年以上ベルトが戻らない状態なら団体の危機。その時はやらなきゃならない」と話した。現在は自身がプロデュースする興行「PREMIUM」に力を入れており、同王座奪回に関しては静観。だが、武藤政権が今年いっぱい続くようなら、ベルトをかけて闘魂3銃士の激突が実現する可能性が出てきた。