元WWFタッグ王者で日本プロレスに2度参戦したガル・ミッチェル氏が10日、米国インディアナポリスで死去していたことが分かった。68歳だった。4年前からアルツハイマー病に苦しんでいた。同氏は17歳でプロレスデビューし、35年間にわたって活躍。デビュー時はジョン・ヒルを名乗り、日本では72年にザ・ストンパー、73年にはレッドデビルのリングネームで来日。他にもザ・ストラングラー、ジ・アサシンなど数多くのリングネームを駆使したレスラーだった。(デーブ・レイブル通信員)