選手不在で開催危機だったWWEロー大会が19日、米ニュージャージー州で無事に行われた。アイスランドの火山噴火の影響で、欧州遠征中の所属選手が足止めされていた。WWEはスマックダウン(SD)所属の10人を含む12人で大会を強行し、事なきを得た。メーンでは、首痛で遠征を見送ったローのトリプルHがミステリオ、エッジとタッグを組み、CMパンク、ジェリコ、ガローズ組に勝利。ローの牙城を守った。(デーブ・レイブル通信員)