UFCウエルター級のニック・ディアス(28=米国)が、21日(日本時間22日)に開かれた米ネバダ州アスレチックコミッションの公聴会で、1年間の出場停止処分を言い渡された。ディアスは07年2月に行われた旧PRIDEの五味隆典戦に続き、今年2月4日のUFC143大会でもマリフアナの陽性反応が出た。出場資格の再取得は来年2月4日以降で、ファイトマネーの30%にあたる罰金6万ドル(約480万円)を支払わなければならない。(デーブ・レイブル通信員)