WBC世界フライ級王者・八重樫東(31=大橋)が「1人暮らし」で最終調整に入る。4月6日に東京・大田区総合体育館で行われる同級8位オディロン・サレタ(28=メキシコ)との3度目の防衛戦に向け、22日に横浜市内の所属ジムで村中優(28=フラッシュ赤羽)との5回のスパーリングなどで汗を流した。
試合まで約2週間と迫り、25日には春休みを利用して彩夫人と3人の子どもが実家のある岩手へ帰省。単身の調整となることを明かした。初防衛戦となった8月のブランケット戦でも経験済みで「集中できるし、ここから一気にギアを切り替えていく」。そう力強く話す一方で「明日、あさっては練習がないので、最後に家族で外食でもしようと思います」。優しい父の顔ものぞかせた。

