前頭大翔丸(25=追手風)が6勝2敗で折り返し、昨年夏場所以来の勝ち越しに前進した。

 この日は東前頭11枚目の荒鷲を豪快なすくい投げで破った。押し相撲が持ち味だけに、昨年春場所初日、御嶽海戦以来2度目という珍しい決まり手になって「いつもは押して勝つので、何か変な感じです」と苦笑い。「大きい相手は、あれでは勝てないですから」と、あくまで偶然の産物であることを強調した。

 白星が4つ先行する展開には「星勘定はしませんが、負けが先行するより、相撲が取りやすいことは取りやすいですね」と話した。