翔猿が新入幕初日を白星で飾った。持ち味の思い切りのよさで志摩ノ海を寄り切り。

「少しだけ緊張したが、自分の相撲を取り切れた」。新しい締め込みは新型コロナウイルスと戦う医療従事者を激励する思いもこめた鮮やかな青色。「コロナでみんなが大変な思いをしている。見ている人が楽しめる、元気づく相撲をとりたい」と話した。