AKB48の島崎遥香(18)が20日、東京・新宿バルト9で映画「劇場版

 私立バカレア高校」(窪田崇監督)の大ヒット記念舞台あいさつを行った。「代表作宣言」をするとともに、早くも続編を熱望した。

 ジャニーズJr.とAKB48の初共演が話題の同作品で、成績優秀な生徒会長を演じた島崎は「『2(ツー)』を希望します。この作品はすごく大切な作品で、私にとっては代表作になっていると思います」と言い切った。そして「何回も、何十回も見て、バカレアを盛り上げていただければと思います」と訴えた。島崎は、9月に行われたAKB48第3回じゃんけん大会で優勝したばかり。

 この日、島崎を含め、小嶋陽菜(24)大場美奈(20)らAKB48のメンバー12人が登壇。客席のファンからの質問に直接答えるなどして、盛り上がった。教諭役を演じた小嶋は「初めての先生役だったんですが、映画を見て、なかなかよくできていると思いました」とボケ気味に自画自賛し、ファンを笑わせていた。

 同作品は全国73スクリーンで上映中。13日に公開され、20日に観客動員数10万人を突破した。

 また、AKB48光宗薫(19)はこの日、出席予定だったが、体調不良を理由に欠席した。光宗は8月のAK48東京ドーム公演、今月8日の同作品プレミア試写会、12日の初日舞台あいさつ、13日の握手会なども、同じ理由で欠席していた。