共演女優に「ハラスメント」行為をしたとの疑惑を、2日発売の「週刊文春」で報じられた俳優佐藤二朗(57)について、NHKは3日、日刊スポーツの取材に応じ、佐藤がMCを務める歴史番組「歴史探偵」(水曜午後10時)の今後の出演について「現時点で放送予定に変更はありません」と回答した。
同番組は佐藤が探偵社を結成し、歴史に挑む新感覚番組。現場調査、科学実験、シミュレーションを駆使しながら、古代、戦国、幕末の大事件の真相に迫る。
同誌では、フジテレビ系で4月期に放送されたドラマ「夫婦別姓刑事」で、佐藤が共演女優にハラスメント行為を行ったという趣旨の話を報じていた。
これに対し、佐藤自身、1日にXで「さすがに、さすがにもうこれ以上は我慢できません。僕は撮影中、何度も『もう我慢の限界だから、このドラマを降板させてほしい。そして全ての事実を公にするべき』と訴えました。もっと早く決断するべきでした。数々の『ほんとうのこと』が、明らかになる日が来ることを、切に祈ります」と否定していた。
また同日、佐藤の所属事務所もマスコミ各社にコメントし「弊社は、本件に関し、これまで真摯に事実確認を行うとともに、関係者との誠実な対話、対応を続けてまいりました。しかしながら、当該記事には、事実とは異なる内容や、一方の見解を中心として構成されている部分が多々含まれており、弊社としては、その内容を到底受け入れることはできません」とした。
「また、記事で示されているようなハラスメントに該当する事実は確認されておらず、そのような評価は適切ではないと考えております。専門家からも佐藤の言動がハラスメントにあたるものでないと、確認を得ています」とハラスメントについて否定。「当該記事掲載にあたっては、弊社の見解や事実関係について十分な取材・確認がなされないまま、一方的な内容が報じられており、極めて遺憾であります」などと強く反論。騒動に発展していた。



