ＡＫＢ４８チームＫが２４日、東京・秋葉原のＡＫＢ４８劇場で「ＲＥＳＥＴ」千秋楽公演を行った。１１月からチーム改編（組閣）となるため、この日が現チームＫ最後の公演で、来年春に中国・上海のＳＮＨ４８に移籍する宮沢佐江（２２）にとって壮行会となった。

　宮沢は、チームの代表曲「ＲＥＳＥＴ」「奇跡は間に合わない」などを笑顔で熱唱した。１７曲目の「ファーストラビット」ではセンターに立った。大詰めの１８曲目「草原の奇跡」では、立ち位置が変わるたびメンバーの頭をなで、肩を抱き、笑顔で見つめ合った。クライマックスの「約束よ」を歌い終えると、大歓声が上がる中、涙をぬぐいながらも「バイバ～イ！

　また、会いましょう！！」と笑顔で締めくくった。