フジテレビで放送中の国民的アニメ「ちびまる子ちゃん」(日曜午後6時)「ちびまる子ちゃん」の新エンディング主題歌、宇多田ヒカル「パッパパラダイス」が29日放送の「桜咲く みんなに幸あれ!春の1時間スペシャル」にて初オンエアされた。
放送終了後、「ちびまる子ちゃん」の公式サイトが更新され、宇多田ヒカルからのコメントが公開された。
宇多田ヒカルのコメント全文
まるちゃんと同じ9才の時に出会った「ちびまる子ちゃん」は、アメリカから日本に引っ越してきたばかりだった私にとって日本の日常と世界どこでも変わらない人間味を同時に感じさせてくれる作品で、それまで触れてきたアニメや漫画とは全く違う独特な温もりとシュールさの虜になり、さくらももこさんのファンになりました。
エッセイ集も読むようになって、いつの間にか私もデビューして、さくらももこさんの本に自分の名前が登場して驚いて、時を経て同じく一児の母になった今、このエンディング主題歌のオファーをいただいて、ご縁を感じてとても嬉しかったです。
日常の見逃されてしまいそうな小さな場面に起こる呼びようもないけど誰しもが感じたことのある気持ちの繊細な描写、どんな時もユーモアと好奇心を忘れない鋭くも救いにも溢れた眼差し、混沌とした世界と人間のカッコ悪さや受け入れ難い部分をも包み込む優しさ。
色々なことを教えてくれたさくらももこさん作詞の「おどるポンポコリン」というとんでもない名曲で始まる番組の最後に流れる歌を書くプレッシャーを感じながらも...世界の子どもたち、そして大きくなった子どもである私たち大人みんなに、自分を大切に、愛する人を大切に、いつか思い出になってしまう今を大切に、優しく逞しく生きてほしいという思いがこもった「パッパパラダイス」という歌ができました。言葉ではない歌詞の部分や自由な展開を楽しんでください。
エンディング映像も素敵で、泣けます。よろしくお願いします。
これまで「ちびまる子ちゃん」では12作のエンディング主題歌が使用されており、宇多田の同曲で13作目となる。今回、同アニメの版権管理などを行うさくらプロダクションからのオファーにより実現したという。



