AKB48チームK加入が決まっていた光宗薫(19)は24日、体調不良を理由に活動辞退を公式ブログで発表した。

 電撃的な活動辞退だ。光宗はAKB48の公式ブログで「突然ではありますが、AKB48を辞退させていただきます」と切り出すと、長い文章で説明した。「驚かれる方もいらっしゃるかと思います。自分自身以前から体調が優れず、万全の状態で皆さんの前に立つことが難しくなり…」とつづった。関係者と話し合いを重ねた末の決断だった。

 昨年12月に第13期生として加入した。神戸コレクションモデルグランプリという華やかな経歴もあり、次世代のエース候補“スーパー研究生”と騒がれた。研究生ながら、ソロの仕事も数多くこなし、今年春には初主演映画「女子カメラ」(11月24日公開予定)の撮影も行った。

 しかし、話題性と実際のアイドルとしての人気のギャップに悩まされる日々でもあった。下積みなしで脚光を浴びたことに、眉をひそめるファンも多く、6月のAKB48選抜総選挙では64位にも入らず圏外。その後も度々の強気な発言で、ファンとの距離がさらに離れるなど悪循環になっていた。結果として、体調を崩し、8月の東京ドーム全公演に参加できず、以降は約1カ月半も仕事を休み続けた。周囲に迷惑をかける現実に「自己嫌悪に陥ってしまうこともありました」とブログで吐露した。

 約10カ月での離脱になったが「今後も別の形で皆さんの前に立つことができるよう、養生しますので、待っていただけると心からうれしく思います」と、芸能活動の継続は明言した。