ものまねタレント栗田貫一(57)が29日、ネット上で波紋を呼んでいる超亭主関白ぶりについて「関係ねぇよ」と一蹴した。

 29日、東京・渋谷公会堂で東日本大震災応援チャリティーコンサート「ものまねキャラバンVol.5」を清水アキラ(60)らと行った。

 栗田は9日放送のTBS系バラエティー番組「私の何がイケないの?」で見せた、04年に結婚した女優大沢さやか(41)に対する態度や言葉遣いが乱暴とネットが炎上し、モラハラとも批判されていた。

 女性からのバッシングが多いことについて「関係ねえよ。世の中半分男なんだから、男の味方でいればいい」。さらに大沢とは「愛し合ってますから、大丈夫」とした。清水からは笑いながらも「俺、栗ちゃん(栗田)の考え方間違ってると思う」と提言されても、意に介さなかった。

 この日は栗田、清水の他にもグッチ裕三(63)モト冬樹(63)のビジーフォーSP、コロッケ(55)も出演し、23年ぶりに「ものまね四天王」と呼ばれたメンバーがそろったが、「本当はやりたくねぇよ。こんなこと」と話すなど、囲み取材では、栗田の奔放な発言で大盛り上がりだった。

 モト冬樹(63)も「普通人間は好かれようとするけれど、テレビの栗ちゃんは普段と一緒。こいつはすごい」。コロッケ(55)も「新しいタレント。毒舌を超えている」と話した。