ビジュアル系ロックバンド、シドのボーカル、マオ(年齢非公表)が25日、千葉・幕張メッセで行われたイベント「ニコニコ超会議」内で「イケVプロジェクト」会見を行った。

 ビジュアル系ダンスバンド育成プロジェクトで、マオはゴールデンボンバーなどを手掛けるギタリスト兼音楽プロデューサーtatsuo、ダンサー兼プロデューサー、カリスマカンタローの3人で、プロデュースを担当する。

 マオは「自分のアイデアがこんなにも早く形になって、スタートしたことに驚いています。このプロジェクトを通じて、今までになかった価値観を創造し、提供していきたい。自分自身もワクワクしています」とあいさつ。さらに、プロデューサーとして「ボーカル、ベース、ギター、ドラムなど、従来のバンドにダンサーを加えたようなアーティストを育成したい」と方針を打ち出した。