藤野涼子(15)が26日、都内で行われた映画「ソロモンの偽証」(成島出監督)大ヒット舞台あいさつの席上で、女優業を控え、しばらく学業に専念する意向を明かした。

 「今日、舞台あいさつが最後。かなり寂しい部分はあるんですけど、これからは高校で勉強を中心に頑張っていきたい。演技することからは離れるんですけど、皆さんにもっと成長した藤野涼子を見せられたら」と語った。関係者によると、都内の公立校に合格し、今後、当面は学業に専念するという。

 この日は板垣瑞生(14)も登壇した。