女優木村佳乃(39)が、映画「ひつじのショーン~バック・トゥ・ザ・ホーム~」(マーク・バートン監督、7月4日公開)スペシャルサポーターに就任し、28日、都内でCMナレーションを行った。

 同作は、静止している物体を1コマごとに少しずつ動かし撮影する、ストップモーション・アニメーション。木村は「独特の温かみがあって大好き」といい、2人の子どもと一緒に見ているという。ナレーションでは「名作」を「メェ~作」と、羊の鳴きマネで表現した。「母親がよく鳴きマネをしていて、小さい頃から練習していました。うまいですか? 母に感謝ですね」と笑顔を見せた。

 自宅にはグッズもたくさんあるといい、子どもは「ショーン」のパジャマを着用。「大人用はないみたいなんですが、あったら絶対買います。売り出せば、売り切れ続出だと思います」と熱弁をふるった。すでに「アナと雪の女王」で子どもと映画館デビューしているというが「ショーンは、せりふがないので、言葉が分からない小さな子でも動きが分かりやすくて楽しめると思う。子どもの映画館デビューにもいいと思います」とアピールしていた。