“新おバカ女王”として人気急上昇中の「にこるん」ことモデルの藤田ニコル(17)が、物怖じしない自由な発言で、西武、巨人などで活躍した元プロ野球選手で野球評論家の清原和博氏(47)を苦笑させた。

 藤田は28日放送の日本テレビ系「行列のできる法律相談所」に出演。この日の放送は「昭和世代VSゆとり世代!第2弾」というテーマで行われた。冒頭、清原氏の存在について尋ねられた藤田は「顔知ってる」と発言し、清原氏も笑顔を見せが、MCを務めるお笑いコンビ、フットボールアワーの後藤輝基から清原氏について、「何をしている人ですか?」と尋ねられると、藤田は「野球を“やってる”みたい」と適当な感じで答え、出演者を一同を笑わせた。

 さらに後藤が「高校時代、KK(桑田・清原)コンビわかる?」と問い質すと、藤田は「K(黒い)K(ケモノ)」と的外れな回答で清原氏を苦笑いさせた。

 また、清原氏が四国のお遍路巡りをしていることについて「自分を見つめ直す為」にと説明すると、藤田は「私だったら、渋谷歩いている」とやはりトンチンカンな発言をし、清原氏らを苦笑いさせ続けた。

 また、眼光が鋭い清原氏に対し、藤田は「カラコン入れたら凄そう」と臆することなく発言し、ここでも清原氏をタジタジにさせた。最後に番組の感想を求められた清原氏は「疲れましたね」とゲンナリした様子を見せたが、藤田は「今日はよくナイトスリープ(お休みなさい)出来るよ」と言って、最後までタジタジにさせた。