乳がんのため先月24日に右乳房全摘出手術を受けたタレント北斗晶(48)が、術後1カ月が経過した現在の心境を明かした。

 24日にブログを更新した北斗は、「そうそう今日は10月24日 術後、1カ月になります」と報告し、「1カ月前の朝の今頃は…手術前の準備だったな~。ずっと…お別れしなきゃならない右胸を触ってたっけ」と術前の様子を振り返った。

 右乳房を全摘出したショックは大きく、「あれから1カ月経つのに、まだ胸がない事に慣れない自分と、傷を治そうと頑張る体の凄さと、いまだに泣いてる心と、葛藤は沢山あるけど…」と複雑な思いを明かしたが、その前夜にテレビで、生後10カ月で片足を失うというハンディキャップを負いながら自転車競技でパラリンピック出場を目指す藤井美穂さんの姿を見て「凄い勇気をもらった」という。

 北斗と藤井さんは、2012年放送の日本テレビ系「24時間テレビ」で佐々木健介と北斗の家族がリレー形式でチャリティマラソンに挑戦した際、藤井さんも時同じくして屋久島登山に挑戦していた、いわば”戦友”。北斗は「同時間に同じ様に頑張ってた子だったから…なんだか思い入れが勝手にあってね あっ…もう20歳になったんだな~あの時は今の健之介くらいだったのにって、母目線で観てたニュース番組での美穂ちゃんの頑張りに観ていて涙が出て来てね」としみじみ。

 間もなく始まる抗癌剤治療を控えている北斗。弱気になっていた自分に、藤井さんの頑張りが勇気を与えてくれたとして、「本当に、自分の弱さが情けなくなったけど…誰かに、本当に1人でもいいから美穂ちゃんの様に私が勇気を与えられる人間になれたらいいな~ってね」との思いをつづった。