タレント春香クリスティーン(24)が12日、都内で、仏スマホブランド「アルカテル」新製品発表会に出席し、バーチャル・リアリティー(VR)で彼に告白されたレストランを公開された。

 この日発表されたアルカテル「IDOL4」はVRゴーグルがパッケージになった斬新なスマートフォンで、気軽にVR体験が出来るというモデルだ。

 この日政治記者との交際を報道された春香だが、スタッフからサプライズ映像があることを告げられVRゴーグルをつけると「あっ!」と驚きの声を上げた。バックモニターには春香が見ているVR画面が映し出された。そこは永田町のスペイン料理店「MADUREZ」。「え、なんで~! 普通、お店の名前まで出さないでしょう」と動揺した春香は見る見るうちに顔が紅潮していったが笑顔だった。

 「今年4月、仕事関係の知り合いと3人でこの店でランチをしました。ちょうど3カ月前の今日、このお店で告白されて…」と明かした。集まった報道陣に対して「個人情報なので詳しくは言えませんが、みなさんの会社の方かもしれません。年は私よりもちょっとだけ上です」と話し、容姿については「ものすごく若いころの麻生太郎さん。検索してみてください」と話した。「彼はいつも本を5~6冊持っていて貸してくれるので『歩く図書館』のような人なんです。でも優しくて、私が料理、掃除が出来ないことも受け止めてくれています」と赤ら顔ながらも幸せそうに話した。彼からは「春ちゃん」と呼ばれていることを明かし「は、恥ずかしい…。かなり動揺しています」と話したが、終始笑顔だった。