5人組アイドルグループ、夢みるアドレセンス(以下、夢アド)の新曲の作詞作曲がゲスの極み乙女。川谷絵音(27)によるものだと発表され、ファンからは賛否の声があがっている。

 夢アドは23日に新シングル「大人やらせてよ」をリリースする。22日にミュージックビデオが公開され、作詞作曲を川谷が手掛けたことも明らかになった。

 川谷はベッキーとの不倫騒動後、9月末に未成年だった交際相手のタレントほのかりん(20)と飲酒していたと報道され、12月3日のライブを最後に活動を自粛すると発表している。

 川谷は音楽的な才能やセンスについては高い評価を得ているが、女性問題で世間をたびたび騒がせているだけに、今回の楽曲提供に夢アドのファンは複雑。ネット上では「話題になりそうな予感」と好意的な意見もあるが、「夢アドは応援してるけど川谷氏にお金が入ると思うとCD買いたくないんだけど…」「夢アドがゲス川谷の歌これから歌うとか罰ゲーム」「不倫してねえのに不倫のイメージ付けられちまう」といった声も多い。

 ロックバンド「凛として時雨」のドラマーで大のアイドルファンを公言しているピエール中野はツイッターで「推しのアイドルって置き換えたら絶対に嫌だわ」と夢アドファンの気持ちを推し量った。なお、中野はゲスの極み乙女。については「ゲス超好きだし、応援してるし、才能は守らなきゃいけないって思ってる立場です」とした。