宗教法人「幸福の科学」の活動に専念するため芸能界引退を表明した清水富美加(22)が明かした「ぺふぺふ病」について、医師がコメントした。

 清水は昨年12月8日発売のフォトエッセー「ふみかふみ」(幻冬舎)内で、「ぺふぺふ病」にかかっていると明かしていた。独特の擬音語で自身の精神状態を表現したとみられるが、「それは感情に起伏がなく これといった悩みもなく 余裕があるような というといいように聞こえるが ガムシャラな感じがなく やる気が感じられず 生きている感じがしない というと悪いように聞こえるが がんばっていないわけでもなく そして調子に乗っているわけでもなく そう、擬音にしたら ぺふぺふしているような状況の 一種の病」と“症状”を解説していた。

 この「ぺふぺふ病」について、精神科医の和田秀樹氏が15日放送のテレビ朝日系「モーニングショー」に電話出演し、「なんか、生きている感覚がリアルに感じられないということがすごく伝わってくる。自分の感情が自分でわからないような状態。自分が感情を持っている感覚が持てない。まあ重度と言えば重度」と説明した。