NHK定例会長会見が2日、都内の同局で行われ、大みそかの「紅白歌合戦」の観覧希望者の応募が、75万9480通と、04年に300通及ばなかったが、史上2番目の多さだったと発表した。観覧希望は04年まで、はがき1枚で1人しか応募できなかったが、05年から2人となったため、実質的な応募者数は史上最高と言えそうだ。昨年と比べても28%増え、倍率は昨年の437倍を上回る578倍。当選者1300通(2600人)には3日から結果が発送されるという。

 [2010年12月2日19時4分]ソーシャルブックマーク