俳優内野聖陽(42)が19日、都内の自宅前で一路真輝(46)との離婚について正式に発表した。

 閑静な住宅街にある自宅前には警備員4人が配置された。

 物々しい雰囲気のなか、午前8時過ぎにスーツ姿でマスコミの前に現れた内野は、「FAXで伝わっていると思いますが、昨日、正式に離婚いたしました。結果的にこんな形になってしまって残念で申し訳ない気持ちです」と硬い表情で語り始めた。

 昨年9月に写真誌が内野の不倫現場を報じたが「軽率な行動によって、ダメおやじさを皆さまに披歴してしまった」と話し「それ以前から2人の間では、お互いの未来についてずっと話し合いを続けておりました」と直接的な原因でないことを強調した。

 話し合いの末、2人でひとつ屋根で暮らすことが難しかったとし、今後は「ひとりの俳優、女優として独立した人生を歩んでいきます」とした。娘の親権については母親の一路になることも報告した。

 再婚について問われると苦笑いを見せ「そこまではまだそんな気持ちにはなってません」と否定した。