女優長沢まさみ(26)が17日、東京国際フォーラム

 ホールCで行われた映画「潔く柔く」(新城毅彦監督、10月26日公開)完成披露試写会で、所属の東宝芸能に入った初日に泣いたと明かした。

 伝えられなかった思いがあるか聞かれた長沢は、2000年(平12)1月9日にオーディション「第5回東宝シンデレラ」でグランプリに選ばれ、東宝芸能に所属した日の思い出を明かした。「芸能界に入って、事務所の皆さんにあいさつする時があって、『お願いします』と言うところで、緊張して泣きだしてしまいました。ちゃんと大きい声で『よろしくお願いします』と言えたら…。泣いちゃって、よく分からない雰囲気にしちゃった」と照れ笑いを浮かべた。

 この日は長沢のほか俳優岡田将生(24)高良健吾(25)波瑠(22)中村蒼(22)が出席した。