松田翔太(26)が「童貞」に感謝した。主演映画「アフロ田中」(松居大悟監督)が公開初日を迎えた18日、都内で舞台あいさつに立った。24年間交際女性がいなかった男を演じた。役作りに向き合った時、同じ年で今も童貞という松居監督の存在が大きかったという。「彼と(撮影を)できたことが助けになった。何より彼が童貞なので説得力があった」。強烈な個性のキャラクターだったため、「どういう風に受け止められるか、実はとても不安だった」という。この日は観客の好反応もあり「成功したのかな」と笑顔だった。