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真剣な表情でワールドクイズ「世界の国あて」に挑む

　エポック社から、７月１８日に「ＴＶ地球儀」が発売される。テレビにつないでペンタッチで動くという画期的な地球儀だ。本来の地球儀で知ることのできる地図情報のほかに、各国の首都や都道府県 、世界遺産図鑑、太古の恐竜図鑑、世界の国旗図鑑などのモードがあり、自宅にいながら世界を旅している気分を味わうことができる。また、子供が喜びそうなカブトムシ・クワガタ図鑑や恐竜図鑑もあり、様々な知識を文字とビジュアルで学ぶことができる。

　「世界のランキングベストテン」というコーナーでは、「世界の面積の大きい国」や「平均寿命の長い国」などのランキングのほか、「主要国の食料自給率」「穀物生産量（米）」「ＣＯ２排出量の割合の多い国」など、受験勉強にも役立つようなランキングがある。子供だけではなく、大人も勉強になること間違いなしだ。

　そして、この地球儀は情報を得る・学ぶだけでなく、「ワールドクイズ」「チャレンジクイズ」というふたつのクイズモードを搭載しており、家族や友達同士など、大人数で楽しみながら使うこともできる。

　「ワールドクイズ」には世界の国あて、世界の首都あて、世界の国旗あての３種類があり、まずは国あてにチャレンジした。

最高得点を更新して、思わずガッツポーズ！

　６０秒以内に、出題された国の場所を探し出し地球儀にペンタッチすれば正解。第１問は「セントルシア」。聞いたこともなく、時間だけが刻々と過ぎていく。すると「ヒントです。北半球です」などと、探すのに役立つヒントをくれる。次には「南アメリカです」と大体の位置がヒント。それでも探しきれずに、タイムアップ。タイムアップすると、正しい国の位置を教えてくれ、勉強になる。第２問以降は順調に正解を重ねるが、たまに｢ガボン｣｢セーシェル｣など聞いたこともない国名が出てくる。世界にはいろいろな国があるのだと改めて思い知らされた。今回は、大人３人でチャレンジしたが、なかなか盛り上がった。

　国旗あてクイズは、まず、世界の国旗図鑑で勉強してからチャレンジすることをオススメする。図鑑では、各大陸ごとに国旗一覧が表示されるのだが、これを見ると、色使いやデザインなど大陸ごとに様々な特徴があることがわかる。

　最後に、「○×ゲーム」では、こんな問題が・・・。

「日本のウスターソーズの語源は、イギリスのウスターシャー州が起源である」

さて、あなたはこの問題、わかりますか？？