体の正常なパフォーマンスを追求する第1回は、正しい姿勢、筋力、柔軟性など基本項目のチェック方法を紹介します。

 (4)ワンレッグニーアップ=両腕で持った棒を後ろで担いだ状態で片足で立ち、もう片足を真っすぐに上げられるかチェック。バランスなどをチェック。

 吉田氏は「だいぶグラグラしていますね。直すところがいっぱい。うれしくなりますね」とニヤリ。たまらず笹森記者は「すいません。汗が出てきたのでちょっと…」と、開始10分にして早くも水分補給を懇願しました。「お尻をもっと高く」という吉田氏の指示に、笹森記者は「腰がめちゃくちゃ痛いです。腰にきてます」とギブアップ寸前。

 (5)ワンレッグブリッジ=あおむけで両腕を突き上げ、片足を軸に腰を浮かせた状態で、残る片足を上げていく。腹筋、背筋などの筋力をチェック。

 自慢の筋力を発揮して、意外や余裕の表情でした。

 第1回<4>につづく。【取材・構成=山田準】

 [2013年8月1日13時3分](5)ワンレッグブリッジ