釣れた、4連敗脱出! フィッシングナビゲーター永浜いりあが今月25日、新利根川(茨城・稲敷市)のブラックバス釣りで今季初キャッチできた。バス担当だが、山梨・精進湖、千葉・亀山湖、神奈川・相模湖、山梨・河口湖の順番で釣果ゼロ。それなりに対策は立てられたものの、結果は残せていなかった。今回は30日の新利根川の予選に向けて「アシ場での落とし込み」というヒントを見つけられた。

 いりあでーす。みなさま、お待たせしました。ようやく釣れました…。あー、良かった、涙が出そう。

 茨城・霞ケ浦に注ぐ新利根川「松屋」さんにお世話になりました。今回は30日に実施される「日刊スポーツ・フィッシング・サーキット」ブラックバス部門の新利根川予選の取材で「あーやって、こーやって」バスを釣っちゃおう、という目的です。ガイドをしてもらったのは、2012年と13年の決勝チャンプの斎藤正史さん(45=東京都葛飾区)。もう、店主の松田健一さんも「ウチの大常連だな。斎藤に任せておけば大丈夫だぁ」と太鼓判を押しちゃう名人です…。いつも教えてもらってます。

 でもね、今回はすごいプレッシャーだったの。実釣日は今月25日。火曜日だったからボートは少なかったけど、バスの動きは鈍かったです。ほかのバスマンも0~4匹。数が伸びない。もしや、ボウズ(釣果ゼロ)なの?