明大の新戦力、森下暢仁投手(2年=大分商)がリーグ戦初先発し、初勝利を挙げた。

 2年前、高校日本代表に選出された右腕は、自己最速を1キロ超える最速149キロをマーク。7回2/3を7安打2失点に抑えた。 開幕戦(対東大=8日)の先発候補にも挙がったが直前にインフルエンザにかかり調整が遅れ、この日まで登板がずれ込んでいた。

 森下は「変化球でもカウントがとれた。先制してもらって楽に投げられた」と話していた。