歌手のASKA(59)が、自身の思う「日本一歌が上手い」歌手について語った。

 ASKAは24日にブログを更新。これまでに数々のヒット曲を世に送り出してきた、名実ともに日本のポップミュージック界における第一人者だが、「僕は、歌が上手くありません。本当にそうなんです。僕は、自分が上手いと思ったことは、一度もありません。長い歌生活の中で、そう聴こえるように歌っているのだと思っています」と語った。

 自身の歌を低く自己評価したASKAだが、その一方で“日本一歌が上手い”歌手として「僕が、本当に『こいつは上手い!』と、唸ってしまうのは、玉置ですね」と、玉置浩二の名を挙げた。

 「あいつは、化け物のように上手いです。囁くようなウィスパーボイスから、パワーボイスまで、あんなに安定感のあるボーカリストはいません」と称賛。玉置本人の歌をカラオケボックスで聞くこともあるそうで「『オマエは、日本一歌が上手い!』と、僕は、いつも言っています」とつづった。