かつて「不倫は文化」発言でバッシングを受けた石田純一(60)が、新人ロックバンドのジャケット写真で「不倫は犯罪です」と宣言している。ジャケットにネクタイという正装で、4人組バンド、ミオヤマザキのデビューシングル「民法第709条」(24日発売)のジャケットでほほ笑んでいる。左上に「不倫は犯罪です」のコメントが記され、「犯罪」の部分は「文化」の表記を消して書かれている。
曲のテーマは「不倫」。歌い出しから「不倫は犯罪です」と連呼し、妻から不倫相手に送られる「内容証明通知書」とその具体的な要綱が読み上げられるなど一風変わった曲だ。民法第709条は不倫や浮気を不法行為とする法的根拠として知られ、現役キャバクラ嬢のボーカルmioが自分の経験をもとに作詞・作曲した。
ジャケットについて話し合った時、メンバーやスタッフから「不倫と言えばあの人しかいない」と声が上がった。依頼を快諾した石田は「格好いいし、ひねりがきいていて面白い。これぞ不倫から生まれた芸術の1つですよ」と絶賛。「恋愛を今から経験する人、恋愛中の人、皆さんに聴いてもらいたい」と話す。さらに「やっぱり不倫は文化ですよ。でもこの曲によると犯罪みたいですねえ~」という。バッシングを受けた当時について「世の女性たちにたたかれ、仕事もなくなりました。でも『よく言ってくれた』という意見もあった。今でも悔いはないですね」と話している。
◆「不倫は文化」
96年10月、長谷川理恵との不倫交際についてゴルフ場で取材陣に直撃され、「文化や芸術といったものが、不倫から生まれることもある」と発言。「不倫は文化」というフレーズとともに報道され、激しいバッシングを受けた。キャスターを務めていたテレビ朝日系「スーパーJチャンネル」も降板。ドラマ出演もなくなり、99年に妻松原千明と離婚。




