JAL、ラスベガス線など国際線1割削減
日本航空は6日、関西空港とロサンゼルスなどを結ぶ4つの赤字の国際定期路線から今秋までに順次撤退すると正式に発表した。燃料高や運航トラブルによる乗客離れで経営が悪化していることを受けた再建策の一環で、成田−ロンドン線などの減便も実施。国際線の純減分は座席数として合計約1割となり、これにより06年度は80億円の収支改善効果を見込んでいる。
週14往復の成田−ロンドンは3月26日から週7往復に半減し、週21往復の成田−バンコク線は週14往復に減らす。半面、需要が多い成田−シカゴ線などは増便する。
関空−ロサンゼルス線(週7往復)は今年10月1日から、成田−ラスベガス線(週3往復)は9月30日から撤退。広島−ソウル線(週3往復)は3月24日から、小松−ソウル線(週4往復)は3月26日から運航を取りやめる。
日航が6日発表した05年4〜12月期連結決算は、純損益が230億円の大幅赤字で、収支改善が急務となっている。
[2006/2/6/21:01]
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