昨年のネット自殺者91人、2年前の3倍
昨年1年間に、インターネットのサイトで知り合い一緒に自殺する「ネット自殺」は全国で34件(前年比15件増)発生し、91人(同36人増)が死亡したことが9日、警察庁のまとめで分かった。
同庁が統計を取り始めた03年(12件で34人が死亡)と比べ件数、死者数ともに約3倍に急増している。
まとめによると、死者は男性54人、女性37人。年齢別では20代が38人で最も多く、30代が33人、40代が9人、10代が8人などの順。
昨年2月には神奈川県三浦市の農道に駐車したワゴン車の中で男性3人、女性3人が練炭で集団自殺するなど、同年1−3月に20件(死者54人)が集中した。
一方、インターネット上に「自殺予告」の書き込みをした人の個人情報を、通信事業者やプロバイダー(接続業者)が警察に開示するガイドラインの運用がスタートした昨年10月以降の3カ月間は5件、死者11人で、前年同期より6件、25人少なかった。
[2006/2/9/14:18]
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