新東京タワーの誘致活動をしている東京都練馬区の「東京ワールドタワー推進協議会」(奥山則男会長)は13日、西武鉄道グループの遊園地「としまえん」の約2万平方メートルの敷地内に、高さ1008メートルの新タワーを建設する事業案を公表、ロッテ(東京)が事業主体として名乗りを上げていると明らかにした。10年の完成を目指す、としている。
地上デジタル放送の電波塔として構想されている新東京タワーをめぐっては、NHKと在京民放5局が昨年3月、15の候補地の中から東京都の「墨田・台東エリア」を有力候補地に選定。事業主体の東武鉄道や地元との話し合いが長引き、昨年末が期限だった建設地の決定がずれ込んでいる。さいたま市のさいたま新都心も候補に残っている。
ロッテ広報室は「協議会の申し入れを受け、今後の課題として検討している段階」としている。
[2006/3/14/00:09]