みなさま、こんにちは。先日は三国G1に参戦して来ました。福井県は妻の出身地でもあり、レースの前に家族で帰省し、妻が現役当時からお世話になっていたレーサー仲間と息子を連れて釣りに行ったり、忘年会をしたりとリフレッシュして来ました。

幸美夫人が現役当時に所属した福井支部の師匠らと忘年会を楽しむ毒島誠（中央）。左は武田光史、右は引退した村外等さん

さて、いよいよグランプリが近づいてきました。多くのファンが楽しみにしていると思いますが、僕も同じ気持ちです。毎年目標として、SGを勝ってグランプリに6位以内で出場すること。そこで勝つことを掲げています。そのためにも1年を通して事故をできるだけ減らし、1走1走を大切に走ることに集中しています。

今年は念願の賞金1位通過をすることができ、とても幸せです。しかし、出るからには全てをリセットして、挑戦者として今までやってきたことを全部出し切り、1日1日を集中して勝ちに行ってきます。いい報告ができるよう、楽しみに待っていてください。

先日、ある競技のスーパースターと対談をしました。その際、とても刺激をもらいました。どの世界もトップの人の話を聞くのは楽しく、勉強になります。その対談は日刊スポーツの東京版が14日、西日本版が16日に掲載される予定です。グランプリと合わせて楽しみにしてください。今年も1年、本当に応援ありがとうございました。（ボートレーサー）