◆女子賞金ロード 現状で賞金2000万円超えは平高奈菜、遠藤エミ、寺田千恵で、年末のG1福岡クイーンズクライマックス出場は、まず安泰か。滝川真由子は逆転Vを飾ったが賞金は10位。昨年はこの大会Vの水口由紀が、その後のリズムを崩した。滝川は、今後も安定した走りを持続することも必須となる。

 9月はG1尼崎ヤングダービーがあり、女子も8人参戦。G1レースで男子相手に頑張ることは賞金上積みに直結する。そして賞金上位20人が争う11月のG2芦屋レディースチャレンジCを経て、福岡クライマックスの出場12人が決まる。