絶対王者・高橋貢が大会3連覇に王手をかけた。準決12Rは6番手スタートから追い上げて、最終3角で先に抜け出した渋沢憲司をさばき快勝した。

 「伸びがないので外に振るとロスをする。それでも、自分で操縦している感じが出て攻められるようになった」。大きく走れない事に不満が残る様子だ。2日目に惨敗した湿走路になる見込みだけに王者の走りに注目だ。