前走山陽の特別G1プレミアムカップで優勝した木村武之(37=浜松)が、最終12Rをまくり攻勢で快勝した。

 レースは最後方からの追い上げとなったが、4周3角で3番手から前2車をまくってトップを奪った。車は初日1番時計3秒447をマーク。「山陽のセットのままじゃ良さそうじゃなかったので、違うセットでいきました。滑りながらも進んでいるし、車はみんなよりいいと思う」と車の感触は変わらず良好だ。