地元の32期・押田幸夫(31=川口)が最終予選7Rで勝負駆けを決めた。

 序盤で抜け出すと後続を突き放して圧勝した。自力で予選を突破した押田は「レース後に下周りの整備を考えていたけど、1着を取れたので調整で」と話した。下周りの整備を封印してセット調整で合わせる。準決11Rは1級車での初優出を目指して、単独0ハンから逃げに徹する。