ゴールデンウイークは平塚へ。

 G3湘南ダービー・開設65周年記念(5月3~6日)を開催する平塚競輪場の関係者がPRのため28日、東京・築地の日刊スポーツ新聞社を訪れた。

 優勝賞金は破格の1000万円(副賞含む)で決勝2着が500万円、3着は300万円。この高額大会に武田豊樹、平原康多、村上義弘、稲川翔、岩津裕介のSS班と新田祐大、成田和也、桐山敬太郎、中川誠一郎らが出場する。

 平塚市公営事業部の柏木道之部長は「優勝賞金は昨年から倍増しました。選手には白熱したレースを期待したい。売り上げ90億円、入場者3万2000人を目標にしています。バイきんぐを起用し新たなファンも獲得したい」と力を入れた。

 同競輪場のイメージキャラクターを務めるバイきんぐの小峠英二は「生でないと分からない熱気を感じてほしい。競輪場に来てぜひ生で見ていただきたい」、西村瑞樹は「最終日(6日)に“爆笑”ライブをします。“爆笑”とハードルがいきなり高くなっていますが、応えられるよう頑張ります」と笑いを誘っていた。

 毎日イベントがあり、3日は原口あきまさのものまねライブ、4日は仮面ライダードライブ&鎧武のヒーローショー、5日はマツモトクラブのお笑いライブ、錦野旦オンステージが予定されている。