後藤翔之がイン速攻を決めて浜野谷憲吾を撃破し、準優進出へ大きく前進した。

 11Rはコンマ02のトップスタート。一瞬ひやりのタイミングだが、イン戦にかける集中力はさすが。「1マークは余裕があった」と振り返る。前半6Rはペラ調整が裏目に出て、競り負けての2着。その反省から前日の調整に戻し、勝利に結び付けた。「行き足、伸び足はいい。中の上ある」と力強く語った。