１着のみが優出できる準決８バトル。

　地元の青山周平（３０）が１０Ｒで勝負駆けを決めた。機力を前面に押し出し、先に抜け出した山田真弘を４周３角でさばいて快勝した。「初日と同じでレース足が物足りない。ピストン交換をする予定」。前節伊勢崎のＳＧオートレースＧＰ優勝戦３着の勢いをキープしている。今年５回目の優勝を目指して、序盤の展開づくりを心掛ける。